よしなしことを、日々徒然に……
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 2010年07月15日の読書
2010年07月15日(Thr) 
本日の初読図書:
4334728278長い長い殺人 (光文社文庫)
宮部 みゆき
光文社 1999-06

by G-Tools
ある晩起きた轢き逃げ事件。そして死んだ男の妻が、愛人とした男の結婚相手の不審死。
さらにそれらにまつわる様々な人々の生と死とを見つめていたのは、彼らが常に携えているもの ―― 財布だった。
それぞれの持つ財布がそれぞれに語る、事件を巡る人生模様が、やがて連続殺人の真実を照らし出す。

財布が語り手の短編連作が十個集まって長編小説になるという、面白い趣向の物語でした。だって財布ですよ?
でも面白いですね。たいていの人は、肌身離さず持っているお財布。中にはお金だけではなく、時に大切な物を入れて持ち歩く。それらを抱き、すべてを見つめている存在 ――
いやあ、秀逸でした。タイトルこそ「長い長い〜」ですが、読んでいるときはそんな風にちっとも感じなかったです。
No.2785 (読書)

 
 この記事へのコメント
 
ちなつとも  2010/07/19/23:51:18
先週の記事にコメントって、あぁた…ってカンジですが。ここに来たの久々だし。パソコン部屋が暑くって。
宮部みゆき、面白いですよね〜。この話もそうですけど、変わったアプローチの仕方が、何ともはや。タイトル忘れちゃったけど、ある奇妙な事件を、いろんな人の視点で見ていって、最終的に真実に至るって話、よかったですよ〜。タイトル忘れちゃいましたけど♡
今まで読んだ中では、俗っぽいですケド、…っあ、またタイトル忘れちゃった♡ 2,3年前アニメ映画化もされてたけど…なんだっけ? 思い出したら、また書きます。すみまそん、ほろ酔いなヒトの戯言ですけん、きにせんとってください。
あ、白髪鬼読んでますよ〜。実際に手に取って読むのは腰が引けますけど、ちょっとづつupされると、読んでみようって気になりますよね〜。
 
No.2791
 
ちなつとも  2010/07/20/18:11:01
朝の光とともにタイトルをば思い出しましてございます。「ブレイブストーリー」でした☆
 
No.2792
 
神崎真  2010/07/20/22:01:20
宮部みゆきは非常にバリエーション豊かな話を書かれるので、個人的に面白いのとそうでないのと好みが分かれます。ワタシ的ベストは「ステップファザー・ステップ」かな。あと「初ものがたり」とか。
「ブレイブ・ストーリー」は未読ですね……少年主役の異世界ファンタジーだっけか?
ほんとにいろいろ書いてはるな……

白髪鬼>
読んでくれてるか、ありがとう!
私も最初はてっきり妻とその愛人に殺されるのだとばかり思っていたよ。まさか病死とは(苦笑)
原作の方だと、そのせいもあってちょっと逆恨み感を覚えるのだが、涙香版だとさすがそこが違うのだよ、ふふふふふ。
読んでくれてる人が一人でもいると思うと、打ち込む方もはげみになるので、ありがとうです。
 
No.2793

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
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