よしなしことを、日々徒然に……
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 2010年05月01日の読書
2010年05月01日(Sat) 
本日の初読図書:
4840238863付喪堂骨董店〈2〉―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
タケシマ サトシ
メディアワークス 2007-06

by G-Tools
これも長いこと積んであった一冊。
骨董品とタイトルに付いていると、つい手に取ってしまいます。
不思議な能力を持った、様々な『アンティーク』を巡る、人々の悲喜こもごも……っていうか、ほとんどが悲劇(苦笑)
ラストの一話だけは、一巻と同じく主役二人のギャグ話でしたが。
こういういろいろなネタを思いつける人って、尊敬だなあ。

「竜殺しの過ごす日々(小説家になろう)」〜人工ではない天然遺跡へ
 http://ncode.syosetu.com/n2499j/

偶然から次元の狭間に落ち、異世界へ落下した瞬間、たまたま邪悪な竜の弱点に激突した渡瀬幸助は、瀕死の重傷と引き替えに竜殺しの称号と莫大な経験値を手に入れる。
ほとんどでたらめな知力体力魔力等々に我ながら呆れつつ、幸助は異世界で堅実に生きる一歩を踏み出し始めた。

自覚のない無敵主人公の、無駄に有能な能力の無駄遣い話? 連載中。
すさまじい怪力を使って庭石の移動をしたり、建物の解体を行ったりと、冒険者ギルドに属しつつ、平和な雑用仕事を主にこなしています。
最近のあたりではダンジョン攻略などもやっていて、少しずつレベルが上がってるかな?
続きが楽しみです。

「空色の向こうがわ(オンライン小説)」
「冬休み異世界ドタバタ滞在記」
 http://www2.plala.or.jp/kara-heta/

コバルト文庫風、異世界召喚ファンタジー。
以前読んだ「時の花嫁」の姉妹編で、ほんとは「空色〜」→「時の〜」→「冬休み〜」の順で読むのが正しいです。
時の〜の方もそうでしたが、空色〜はけっこう結末が意外な方向で面白かったです。
冬休み〜は、良いのかそれで!?と言う終わりでした。良いのかなああれで。
あと冬休み〜は「本を読まない男子高校生」が主役のコンセプトだそうで、そのせいか一人称の文章がちょっと読みずらかったです。
No.2713 (読書)

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 プロフィール
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。

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