2008年12月20日の読書
2008年12月20日(Sat)
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本日の初読図書: マルッチ表紙に、「ああ、こういうのは中身に関係なく、持ち回りだからなあ」と思っていたら、中身もけっこうマルッチでした。マルチェロ=アリオーニ、けっこう好きなので嬉しかったです♪ ……ただ展開的にはかなり重いというか、いつものシリアスな中にも遊び心を忘れない余裕を持ってvv 的なところが少なくて、恒例巻末書き下ろし番外も本編への書き足しという形になっていたのが残念でした。 ようやっと登場のアルジャハル教授はいろんな意味で予想を裏切ってくれましたが、後書きに寄れば彼がラスボスらしいので、このシリーズもようやっと終わりが見えてきたと言うことでしょうか。 最初は単にサラディンとルシファのBLっぽいお話かと思っていたら、どんどん話が横ずれしていって、サラディンの登場すら危ぶまれる今日この頃。久しぶりに二人の会話が読めたのも嬉しいところでした。
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No.2250
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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