2008年10月03日の読書
2008年10月03日(Fri)
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本日の初読図書: 昨日に引き続き、バンダル〜の下巻。 三つの傭兵団とひとつの正規軍と依頼人とその使用人とが入り混じって、錯綜した情報になにがなんだかしっちゃかめっちゃかだった状況が、やっと落ち着いて読んでいる方もほっと一安心でした。 そしてヴァルベイド格好いいです、ヴァルベイド。医者としての仕事をきっちりこなしつつ、着実に情報を集めて推理巡らせて、打てる手を打っていく。おまけに傭兵達への融通も利かせるものの判りっぷり。そりゃバンダルの面々も惚れるわ!(違) あと挿し絵のマドゥ=アリがだんだん幼くなってきてるのは気のせいでしょうか。平服だからかと思っていたら、軍服着てる表紙でもやっぱり幼いような。 つうかシャリースの挿し絵も若えよ! 髭はどうした! ヴァルベイドにはちゃんと髭があるのに、なんでシャリースにはないんだ。何日も着た切り雀で山ん中さまよってたら、泥汚れよりもまず無精髭だろうよ!(待て、落ち着け)
……真面目な話をすると、彼が……まさか彼が。思い返してみればこの上下巻、思い切りフラグ立ちまくりな言動をとってはいたのですけれど、この人の場合、登場したときからずっとそんな感じだったので、完全にスルーしてしまってました。 駒崎先生、なんてシビアな……(しくしくしく)
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No.2150
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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