2008年07月29日の読書
2008年07月29日(Tue)
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本日の初読図書: 文庫版全2巻の2冊目。 相変わらず優しい雰囲気なのですが、ついに国府ちゃんがやってくれたので、優しいに格好良いが加わった気がします(笑) 坂本くんや、川口さん視点のお話があるのも嬉しいところ。 特に川口さん視点の最終話は、一瞬マジでフラグが立ったかとものすごい勢いで焦りました。 けっきょっく辛島君の父親は出てこないままでしたね。というか、当人の下の名前すら出てきてなかったことに、後書き読んではじめて気が付きました。びっくりー(苦笑)
強い女の子キャラは好きです。 それは物理的な意味ではけしてなくて。おそれを知りながら、それでも自分が願うことに向かってまっすぐに駆けてゆく国府ちゃんが、私には眩しくてなりません。
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No.2018
(読書)
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この記事へのコメント
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雪華
2008/07/30/23:46:04 [HOME]
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芯の『強い』女の子は素敵です。自分のできることに全力疾走する姿は惚れ惚れします。頑張れ女の子、負けるな男の子!!
緑川女史の短編作もお勧めです。 何とも切なく愛おしい妖と人の交流譚「蛍火の杜へ」 八重山吹の慕わしくも切ないほろ苦さ「ひび、深く」 春まだ早き芽吹きの恋華「花唄流るる」 懐かしく愛しく慕わしい忘れえぬ日々のひとこまひとこま「アツイヒビ」「寒い日も」 優しく染み入る夕暮れの教室の切なさ「花の跡」 ぜひ読んでみてください。 懐かしくほろ苦く甘じょっぱいセピア色の日々を思い出せます(笑)。
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No.2022
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神崎真
2008/07/31/07:58:37
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国府ちゃんは、ほんとうにまっすぐな意味で強いですよねえ。自分ができることを正面から見すえて全力疾走。 あの姿には、ほんと心の底から尊敬します。
ああしかし、そんなお勧めいただくと、食指がぴくぴくしちゃうじゃないですか。この積読だらけで未読本棚が一杯になっているときに〜〜(苦笑)
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No.2023
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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