2007年12月02日の読書
2007年12月02日(Sun)
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本日の初読図書: そ う き た か ! <死神執事 それが彼の意志だったということは、ある意味嬉しくもありますが、それでもここまでひっくり返されると……既刊分を読み返すときが辛くなるなあ……(しくしくしく) 化け物を殺すのは、いつだって人間だ。 そうくり返すアーカードの前で、アンデルセンが、ウォルターが、選んでゆくその道が(泣)
……そしてそれらの切なさをラストが吹っ飛ばしてくれました。 た、たいちょおぉぉぉおおお!!(喜)
小説「心霊探偵八雲」のマンガ版。毎号立ち読みしている別冊花ゆめで連載していたらしいのですが、あんまりファンシーな絵だったので、存在自体に先月号まで気づいていませんでした(苦笑) 話的には原作の流れを壊さず、良い感じに判りやすくまとまってると思います。……八雲の優しさまで、かなり判りやすくなってますが。 晴香ちゃんが八雲の目を見たときの反応が、原作よりも好みです。いいなあ、すっとぼけた反応。
毎回ゆってますが、朝ちゃんほんとに大好きだ〜〜 女性キャラをこんなに好きになることって、滅多にないような。初登場時には非常に険悪で、嫌いあいながらも……なライバル関係になるかと思っていたスズキミキオとも、朝ちゃんのおかげでかなり近い距離を構築しちゃったし。 この作品における「ありがとう」と「ごめんなさい」の距離感が好きです。とても自然に口にされるのに、けして口先だけのいい加減な言葉ではない。そんな空気が良いなあと思うのでした。
古本屋で500頁超の廉価版が210円であったので、思わず買ってしまいました(苦笑) ……好きだったんだよ、初期のブラックエンジェルズ。マーダーライセンス牙も、古本屋で数冊立ち読みした程度だったけど、やっぱり好きだったのよ、あの突き抜け加減が。
しかし雪藤が恋人持って定住してるって、なんか違和感あるなあ……
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No.1691
(読書)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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