|
何日ぶりかで青空が広がり、さわやかな風が吹く非常に過ごしやすい一日となってくれました。ほんと、アスファルトが乾いてるの見たのなんて、何日ぶりのことでしょう。 そんな本日のおやつは、今年初のスイカでした。 甘くて汁気たっぷりで、美味しいったらvv 難点は、食べながら仕事ができないこと(笑) 汁が垂れる、汁が。
以下はまあ、チラシの裏というか、思ったことを書いてるだけなので、畳んでおきます。
日参している某ブログ様で、「小説家になるために小説を書いて出版社に送る」というのはナンセンス。「小説が好きだから書く。たまたま出来上がったものが投稿の規定を満たしたから送ってみる」というのがベスト。という記述を拝見しました。 それを読んで、ちょっと目の鱗が取れたというか、忘れていたことを思い出させられたというか。 そうだよ、書きたいものを書きたいときに書きたいように書けるからこそ、WEBサイト運営という手段を選んだんじゃなかったか、私……
いえね、ここしばらくほんとに小説が書けてなくて。 いい加減ストック書き足さないと、更新ネタがなくなってしまうものですから、書かなきゃ、書かなきゃと自分に言い聞かせて、思いついたネタを書きとめたり、それをなんとか形にしようとあがいていたりしたんですが。 で、一ヶ月ほど前に書き始めてみた、中編を目標にしているとあるネタがまた、全然筆が乗らなかったんですよね。一ヶ月かけて、ようやく原稿用紙8枚ちょっと。しかも書きたいシーンまでは果てしなく遠く、そこに至るまでの状況がどうにもうまく表現できなくて、もやもやとしていたわけです。
そんな状況で、↑の一文を拝見しまして。 ああ、自分は楽しいから文章書いてたんだよなあ、と改めてかつての姿勢を思い返してみたりなんかして。 別にプロになろうとか思ってるわけではないのですから、やっぱり自分が楽しいのが一番なんですよねえ……あくまで私の場合は、なんですが。
まあそんなこんなで、今まで書いていた部分を全部チャラにして、全編通じて書きたいシーン・ベストスリーのうちひとつから、いきなり手をつけてみました。でもって、そこに至るまでの展開も、状況設定から作り直し。余計な登場人物をざくっと減らして、必要最低限のキャラだけ残してみました。
結果、 今日だけで原稿用紙10枚と9行(笑) そして、書いていて非常に楽しいです。
そう言えば一時は、書きたいシーンをとびとびにまず書いて、後からその間を繋ぐなんて書きかたしてました。というか、それが自分のスタイルだった気が。
忙しいと、いろんな事を忘れると言いますが、ほんとに忘れちゃってたかもしれません。 思い出せて良かったなあとか、まあ、そんなことを思いつつ。
|
No.1451
(日常)
|
|
|
|
この記事のトラックバックURL
|
https://plant.mints.ne.jp/sfs6_diary/sfs6_diary_tb.cgi/200707181451
|
|
|
|
プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
|
|
|