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複数か所に日参しているゼロさんの情報サイトにて、最近、スタイラス機能を持ったボールペンの話題が上がっておりました。 ペン先を取りかえるもの、多色ボールペンの一本がスタイラスになっているもの、ボールペンの形をした単機能スタイラスなど色々ありましたが、これらはこれらでなかなかに便利そうです。実際、ゼロさん本体に収納するスタイラスは、ちょっと細すぎて使いにくいのが玉に瑕で。
でもって、ちょっとネットで検索してみたら、自作している方々もけっこういらっしゃるようでした。 材料としてはいろいろあげられていましたが、100円ショップで売られているお弁当用のプラスチック楊枝をヤスリで丸めるというのが、お手軽かつリーズナブルでよさげな感じ。 そんなこんなで、会社帰りにふらりと100円ショップへ立ち寄ってみました。 さて、お弁当用品は……と視線を巡らせたところで、たまたま目に飛び込んできたのがこれ。
プラスチック製のヘアブラシです。 おお、こ、これは……! と思わず手に取り、ためつすがめつ。 い、いいかもしんない……
とまあそんなわけで、予定を変更してそれを購入。
トゲの一本を切断して〜
インクを抜いたボールペンの芯につっこんで〜〜
こんな感じに仕上がりました。 三色ボールペンの、ほとんど使わなかった青色を差しかえております。ちょっと先が細くて片方に寄っちゃってますが、まあそこはそれ。 書き味は予想していた、さらにはるか上をいくイイ感じです。 最初から先が丸まっていたので、ヤスリで削ったりする手間が一切いりませんでしたし、ほどよく柔らかい素材なおかげで、画面に傷がつく心配もナッシング。あとこれは偶然のラッキーでしたが、太さがボールペン芯の内径にジャストフィット。押し込むだけでがっちり止まってくれて、ボンドすら必要ありませんでした。 作成所要時間は十分ぐらい。そしてその時間のほとんどは、ボールペン芯からインクを抜く作業に費やされていたり。
あ、ちなみにインクを抜くには、まずペン先部分をペンチで力任せにひっこ抜いたのち、先端にティッシュを当てて後ろから息を吹き込むことで大部分が抜けてくれます。で、さらに水を吹き込んで内部を洗い、最後はコヨリ状に細くしたティッシュペーパーを通してやれば綺麗になります。(母などは、針を使って毛糸を通してやれば? とか言っておりました。それもなかなか有効そうです)
幸い材料はまだ大量(笑)にありますし、自宅用と会社用でもう何本か作ろうかなあ。
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No.1395
(創作)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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