NOVELバトン
2007年04月30日(Mon)
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遅くなってすみませんでした! BlueDaisy の文月揚羽さんから回していただいた、NOVELバトンです。
【NOVELバトン】
*小説を書いてどのくらい? えーと……最初に書いたのが、小学校五年生だったから〜ははは(遠い目)
*処女作はどんな話だった? こんなのです。 じ、児童むけ??
*どういった話を書くことが多い? 現代だったり異世界だったり未来だったり時代ものだったり、色々とジャンルは分けていますが、たいていの話で怪しげな生き物や能力が出てきます。ファンタジーじゃないと胸はって主張できるのは、裏ぐらいですね。
*プロットは立てる派? 立てない派? 一応立てる派ですが、本文に反映されないことが多いです(待て) 特に楽園シリーズにその傾向が顕著で、以前原稿用紙五枚ほどのプロットを立てて、実際に話に使ったのが半枚分だったということも……(ちなみに十話目) あ、短編や拍手SSに関しては、思いついたときにざっとメモを取って、だいたいそのまま反映されます。
*視点は一人称(主観的)と三人称(観客的)、どちらが多い? 主人公がいない場面、知らないことも描写できるので三人称を多く使ってます。 もっとも、一人称の方が筆は進みやすいように思います。月光写真シリーズなんて、たいてい一日〜数日で下書きできてますからね……
*長編体質? 短篇体質? 長編でしょう。 最近ようやくSSを書けるようになってきましたが、しょせんシリーズものの番外編ですから、これは長編のカテゴリに入れるべきかと。
*今まで長編、短篇合わせて何本書いた? 楽園の守護者、キラー・ビィ、月光写真、日月堂で4本。ノンシリーズ8本。裏がシリーズもの2本。 あと学生時代に書いたものはちょっととっさに数え切れないですが、↑と合わせてトータル2〜30本ってところじゃないでしょうか。
*今まで書いた話でお気に入りを三つ。
・楽園の守護者シリーズ もはやほとんどライフワークと化してますか。もともと脳内にあった話、三本ぐらいを統合したものなので、思い入れもひとしおです。 ロッドの原型ができたの、確か中学ぐらいだったはず。最初はアルス●ーン的な戦記物になるはずだったのは、今だから言える話。
・骨董品店 日月堂 ライフワークその2。 書き始めたのは高校時代ですが、当時は安倍晴明の資料を探すのにずいぶんと難儀した記憶があります。今は便利ですよねえ、インターネットとか。 本来は全三話で馬鹿暗く痛い話になる予定だったのが、気が付けばすっかりほのぼの方面に。
三つ目は……うーん(悩) 月の刃〜か、斬靄剣か……この二つと裏は、尼野姐さんに挿し絵を描いていただいたことで、自分一人では到底思いつかなかっただろう方向に話が運んだという点でお気に入りです。イラストのもたらすイメージって、ほんとにすごいです。
*話を書くにあたって、自分なりのこだわり、ルールは? 御都合主義でもなんでも、最後は幸せに終わること。
*書いている時はBGM有り? 無し? なしです。音楽をかけると、そちらに意識を持っていかれるので。 ただし意味のない雑音は、あるとかえって筆が進む場合があります。出先での待ち合わせ時の雑踏とか、テレビの野球放送とか。
*これから挑戦したい話や世界観、目標等。 とりあえず、楽園シリーズの二部目を最後まで持っていくことが一番の目標です。そのあと、番外編的なものを何本か書けたらなあと。一同のその後の恋愛(?)模様とか、初代国王エルギリウスの話とか、謎が全部解けた状態での第一部時系列の話とか。 それと、以前書きかけてボツにした【特処】のフォンとマオの過去話が、焼き直せるものなら焼き直したいです。
*憧れる作家さんを三人。 三人ではとても足りませんが、とりあえず横溝正史さん、新田一実さん、和田慎二さん。 とにかくあれだけの作品を量産できる、そのパワーに圧倒されます。
*次に回す素敵なノベリストを5人。 ご興味がおありの方、どうぞ拾ってってやって下さいませ<( _ _ )>
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No.1320
(バトン)
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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