2006年09月11日の読書
2006年09月11日(Mon)
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本日の初読図書: 1巻でハーフヴァンパイアになったダレン・シャン。もう本当の意味での友達は作れないのかと嘆く彼に、クレプスリーは同年代の友人を作ってやるべく、一度は別れたサーカスへと戻ってきました。そしてそこでダレンはフリークや地元の子供と友情を深めていくのですが…… いやね、もうね、クレプスリーが……お、お父さん……? 愛情深く、そして時に突き放し、いざという時には駆けつけてくれる彼と、ダレンとがじょじょにうち解けていく様がたまりません。 話の方は……話の方、は……(泣) サムの下りを読んでいて、某隊長と婦警を思い出して切なくなったのは、きっと私だけではないはず。
「うちのジイさんが言っていた(オンライン小説)」〜4 http://so-ten.workarea.jp/
けっこうあちこちでタイトルを見かける異世界召還もの。 まだとっかかりしか読んでませんが、大軍の運用についてなど、戦争についての書かれ方がすごいなあと思います。
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No.735
(読書)
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この記事へのコメント
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おかぴー
2006/09/11/23:27:30
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ダレンシャンがお気に召したようで嬉しいです。すでに12巻まで読破してしまったので、つい、口を滑らせて余計なことを言わないよう、注意しつつコメントさせていただきますと、クレプスリーのファンなら3巻はますます面白いはずです。この二人は遺伝子の繋がりを越えた、本物の親子になってゆきます。 某隊長と婦警>私の場合、先にサムの話を読んでいたので、連想が逆になりました。ええ、切ないけど救いが残されているというか、たまりませんでした。 たまらないといえば、RVというキャラクターの使い方には思わず唸りました。(環境戦士が「魔法のマッシュルーム」をやるってどうよ?みたいな) この作者、いろんな風に読者の読みを裏切ってくれますから、たぶん12巻まで思い切り振り回されますよ。(ふふふ)
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No.737
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神崎真
2006/09/12/19:41:20
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とりあえず3巻まで読了しました。 訳が良いのか文章が読みやすくて、ほとんどストレスなく読み進められるのでありがたいです。平仮名多くても全然気にならないのがまた不思議で。 ……実はAmazonでうろうろしているうちに衝撃的なネタバレを仕入れたりしてショックを受けているのですが。ううーん、続きも読もうかどうしようか……四巻目からは話が新展開になるんですよね?
RVのキャラクターはいろいろ奥深かったですねえ。彼の言動を見ていると、区別と差別の違いをしみじみと考えたくなったりしました。
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No.738
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プロフィール |
神崎 真(かんざき まこと)
小説とマンガと電子小物をこよなく愛する、昭和生まれのネットジャンキー。
ちなみに当覚え書きでは、
ゼロさん= W-ZERO3(WS004)
スマホ= 003P(Android端末)
シグ3= SigmarionIII です。
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